理想のがん診療を目指して
ABOUT
抗がん薬治療の運用が安全かつ適切に行われるよう、
がん薬物治療の基幹診療科の機能を担っています
実際のがん治療には多種多様な知識や技術が要求され、治療成績向上のためには、抗がん薬治療や手術治療、放射線治療を併用する「集学的がん治療」が必要となる場合も少なくありません。当科は関連診療科と連携し、集学的がん治療を実践しています。
研究室について
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- 2025年6月12日日本癌治療学会・日本臨床腫瘍学会・日本癌学会による「次世代シークエンサー等を用いた遺伝子パネル検査に基づく固形がん診療に関するブリーフィングレポート」が発出されました。
- 2025年5月29日6月26日~27日に京都国際会館にて、武藤学教授が大会長を務める第79回日本食道学会が開催されます。~大会長に聞く 第79回日本食道学会の見どころ~ 是非ご覧ください!
- 2025年5月16日7月6日(日)にインテックス大阪にて、民間医局レジナビフェア2025 大阪-臨床・専門研修プログラム-が開催され、腫瘍内科も出展します!
- 2025年5月16日6月7日(土)に京都大学医学部芝蘭会館にて、2026年度採用京大病院研修医・専攻医募集説明会が開催されます。参加申し込みはこちらから!今年は説明会後に腫瘍内科だけの座談会・懇親会があります!
- 2025年5月15日武藤学教授が研究代表者、堅田親利先生が研究事務局のJEC試験10年追跡結果が、サンディエゴで開催された米国消化器病学会週間(DDW)2025でposter of distinctionを受賞しました!
CONTENTS私たちについて
研究室について
当科は、各専門診療科・診療部門と連携して京大病院がんセンターにおける抗がん薬治療の運用が安全かつ適切に行われるよう、がん薬物治療の基幹診療科の機能を担っています。
診療内容
当院では診療科の垣根をなくし、各臓器の治療にかかわる診療科が協力して治療方針の決定や、治療の連携を行う診療体制(がん診療ユニット制)をとっています。
研究内容
食道をはじめとした消化器がんのみならず、固形がんに関連する基礎研究、がん薬物治療・内視鏡治療に関する臨床研究、レセプトデータなどを用いた社会医学研究を行っています。
研修内容
「将来腫瘍内科を専門としたい」「他科志望であるが専門医取得のためにがん薬物療法を学びたい」「がんの基礎・臨床研究に興味がある」「子育て中なので勤務時間に制約がある」といった様々なニーズに柔軟に対応可能です。