理想のがん診療を目指して
ABOUT
抗がん薬治療の運用が安全かつ適切に行われるよう、
がん薬物治療の基幹診療科の機能を担っています
実際のがん治療には多種多様な知識や技術が要求され、治療成績向上のためには、抗がん薬治療や手術治療、放射線治療を併用する「集学的がん治療」が必要となる場合も少なくありません。当科は関連診療科と連携し、集学的がん治療を実践しています。
研究室についてNEWSお知らせ一覧へ
- 2024年11月19日12月21日開催の京都市の乳がん市民公開講座で、川口展子先生が「乳がん治療の薬について」をお話します。(申込11月30日まで)
- 2024年11月11日武藤学教授が会長を務めた第45回日本レーザー医学会学術集会を11月9日〜10日にLaser Week V in Kyotoとして、東京医大秋元教授(日本光線力学学会)、神戸大篠山教授(日本脳神経外科光線力学学会) と一緒に京都大学百周年記念時計台会館等で無事盛会に終えることができました。事務局の大橋先生、玉置先生ありがとうございました!
- 2024年11月1日12月19日に京都大学NCCサテライトキャンパスオープン記念シンポジウムが開催されます。
- 2024年10月11日最新の研究成果・論文三谷洋介先生が共同筆頭著者の「乳酸が食道腺がんに与える影響」に関する論文が Biomolecules誌にpublishされました。
- 2024年9月27日食道学会から「アルコール飲料と食道がんのリスクに関する啓発ポスター」が作成されました。
CONTENTS私たちについて
研究室について
当科は、各専門診療科・診療部門と連携して京大病院がんセンターにおける抗がん薬治療の運用が安全かつ適切に行われるよう、がん薬物治療の基幹診療科の機能を担っています。
診療内容
当院では診療科の垣根をなくし、各臓器の治療にかかわる診療科が協力して治療方針の決定や、治療の連携を行う診療体制(がん診療ユニット制)をとっています。
研究内容
食道をはじめとした消化器がんのみならず、固形がんに関連する基礎研究、がん薬物治療・内視鏡治療に関する臨床研究、レセプトデータなどを用いた社会医学研究を行っています。
研修内容
「将来腫瘍内科を専門としたい」「他科志望であるが専門医取得のためにがん薬物療法を学びたい」「がんの基礎・臨床研究に興味がある」「子育て中なので勤務時間に制約がある」といった様々なニーズに柔軟に対応可能です。