理想のがん診療を目指して
ABOUT
抗がん薬治療の運用が安全かつ適切に行われるよう、
がん薬物治療の基幹診療科の機能を担っています
実際のがん治療には多種多様な知識や技術が要求され、治療成績向上のためには、抗がん薬治療や手術治療、放射線治療を併用する「集学的がん治療」が必要となる場合も少なくありません。当科は関連診療科と連携し、集学的がん治療を実践しています。
研究室についてNEWSお知らせ一覧へ
- 2024年10月11日最新の研究成果・論文三谷洋介先生が共同筆頭著者の「乳酸が食道腺がんに与える影響」に関する論文が Biomoleculess誌にpublishされました。
- 2024年9月27日食道学会から「アルコール飲料と食道がんのリスクに関する啓発ポスター」が作成されました。
- 2024年9月24日武藤学教授・松本繁巳特定教授が進めているAMED採択事業「リアルワールドデータ基盤整備」に関するシンポジウムを10月11日(金)に開催します。 興味のある方はぜひご参加ください。
- 2024年9月20日最新の研究成果・論文三谷洋介先生の「非術後食道狭窄に対するRICの有効性と安全性」に関する論文が Endoscopy International Open誌にpublishされました。
- 2024年8月27日最新の研究成果・論文山田敦先生の「若年発症固形がんにおけるLynch症候群スクリーニング」に関する論文が Int J Clin Oncol誌にpublish されました。
CONTENTS私たちについて
研究室について
当科は、各専門診療科・診療部門と連携して京大病院がんセンターにおける抗がん薬治療の運用が安全かつ適切に行われるよう、がん薬物治療の基幹診療科の機能を担っています。
診療内容
当院では診療科の垣根をなくし、各臓器の治療にかかわる診療科が協力して治療方針の決定や、治療の連携を行う診療体制(がん診療ユニット制)をとっています。
研究内容
食道をはじめとした消化器がんのみならず、固形がんに関連する基礎研究、がん薬物治療・内視鏡治療に関する臨床研究、レセプトデータなどを用いた社会医学研究を行っています。
研修内容
「将来腫瘍内科を専門としたい」「他科志望であるが専門医取得のためにがん薬物療法を学びたい」「がんの基礎・臨床研究に興味がある」「子育て中なので勤務時間に制約がある」といった様々なニーズに柔軟に対応可能です。