理想のがん診療を目指して
ABOUT
抗がん薬治療の運用が安全かつ適切に行われるよう、
がん薬物治療の基幹診療科の機能を担っています
実際のがん治療には多種多様な知識や技術が要求され、治療成績向上のためには、抗がん薬治療や手術治療、放射線治療を併用する「集学的がん治療」が必要となる場合も少なくありません。当科は関連診療科と連携し、集学的がん治療を実践しています。
研究室について
NEWSお知らせ一覧へ
- 2025年1月9日最新の研究成果・論文齋藤伴樹先生、大橋真也先生、武藤学教授とNTT物性研の共同研究成果(微小血管フローを考慮したorgan on chipモデル)が、Advanced Material Technology誌にacceptされました。
- 2025年1月9日最新の研究成果・論文近藤雄紀先生、大橋真也先生、武藤学教授の「アルコールによる多発扁平上皮発がんにおけるALDH2とTP53の重要性」に関する論文が、Journal of Gastroenterogy 誌にacceptされました。
- 2024年12月27日メディカルノートに武藤学教授の取材記事が掲載されました。
- 2024年12月23日12月20日に当講座・当科+関連部門の忘年会を開催しました。 みなさま1年間お疲れ様でした!来年も宜しくお願いします!
- 2024年11月19日12月21日開催の京都市の乳がん市民公開講座で、川口展子先生が「乳がん治療の薬について」をお話します。(申込11月30日まで)
CONTENTS私たちについて
研究室について
当科は、各専門診療科・診療部門と連携して京大病院がんセンターにおける抗がん薬治療の運用が安全かつ適切に行われるよう、がん薬物治療の基幹診療科の機能を担っています。
診療内容
当院では診療科の垣根をなくし、各臓器の治療にかかわる診療科が協力して治療方針の決定や、治療の連携を行う診療体制(がん診療ユニット制)をとっています。
研究内容
食道をはじめとした消化器がんのみならず、固形がんに関連する基礎研究、がん薬物治療・内視鏡治療に関する臨床研究、レセプトデータなどを用いた社会医学研究を行っています。
研修内容
「将来腫瘍内科を専門としたい」「他科志望であるが専門医取得のためにがん薬物療法を学びたい」「がんの基礎・臨床研究に興味がある」「子育て中なので勤務時間に制約がある」といった様々なニーズに柔軟に対応可能です。