理想のがん診療を目指して
ABOUT
抗がん薬治療の運用が安全かつ適切に行われるよう、
がん薬物治療の基幹診療科の機能を担っています
実際のがん治療には多種多様な知識や技術が要求され、治療成績向上のためには、抗がん薬治療や手術治療、放射線治療を併用する「集学的がん治療」が必要となる場合も少なくありません。当科は関連診療科と連携し、集学的がん治療を実践しています。
研究室について
NEWSお知らせ一覧へ
- 2023年6月1日武藤学教授、松原淳一講師が主導した先進医療B(初回治療時からのがん遺伝子パネル検査の有効性に関する研究)について、 セミナーを開催しました。
- 2023年5月22日ブータン王国デジタル庁、王立疾病管理センターから、当院のクリニカルバイオリソースセンターおよびリアルワールドデータの取り組みに関して視察に来ました。武藤教授、松本特定教授、田澤特任教授が説明および施設見学を担当しました。
- 2023年5月9日5月13日、6月17日に京大病院レジビナー内で、学生・研修医向け腫瘍内科医局説明会を開催します。参加申し込みはhttps://icec.kuhp.kyoto-u.ac.jp/news/2741/から。
- 2023年5月9日4/28に3年ぶりに感染対策をしながら歓送迎会を行いました。やはり対面で親睦を深めるのはよいですね!幹事の片岡先生、角南先生お疲れ様でした。
- 2023年5月9日最新の研究成果・論文釆野優先生・武藤学先生のPatient Autonomyに関するLetterがJournal of Palliative Medicine誌からPublishされました。
CONTENTS私たちについて
研究室について
当科は、各専門診療科・診療部門と連携して京大病院がんセンターにおける抗がん薬治療の運用が安全かつ適切に行われるよう、がん薬物治療の基幹診療科の機能を担っています。
診療内容
当院では診療科の垣根をなくし、各臓器の治療にかかわる診療科が協力して治療方針の決定や、治療の連携を行う診療体制(がん診療ユニット制)をとっています。
研究内容
食道をはじめとした消化器がんのみならず、固形がんに関連する基礎研究、がん薬物治療・内視鏡治療に関する臨床研究、レセプトデータなどを用いた社会医学研究を行っています。
研修内容
「将来腫瘍内科を専門としたい」「他科志望であるが専門医取得のためにがん薬物療法を学びたい」「がんの基礎・臨床研究に興味がある」「子育て中なので勤務時間に制約がある」といった様々なニーズに柔軟に対応可能です。